Lindor Cake Muffin
リンドール・ケーキ・マフィン
世界中で愛されているリンドール。一粒の丸いチョコレートにこめられたチョコレートそのものの美味しさと魅惑的な口溶けが、人々をリンドールの虜にする所以です。
このレシピは、リンドールのとろける特徴を生かしたケーキマフィンです。
中にいろいろなフレーバーのリンドールを埋め込んで、味は食べたときのお楽しみ!
紅茶やコーヒーはもちろん、ミルクとの相性もよく、持ち運びも簡単なので、いろいろなシーンで楽しめる、簡単で美味しいチョコレートマフィンです。
材料
- 使うチョコレート
- 材料
-
シリコンカップ(上部直径約5×高さ2.5cm) 約16〜17個分無塩バター 75g
グラニュー糖 50g
卵 1個
小麦粉 75g
ベーキングパウダー 3g
カカオパウダー 12g
牛乳 50g
好みのリンドール 8〜9個
つくりかた
- 1
- リンドールをペティナイフで半分にカットする。バットにのせて、上からラップフィルムをかぶせて冷凍庫に入れておく。
- 2
- 室温に戻したバターをボウルの中で柔らかいクリーム状にする。砂糖を加え、さらによく混ぜ合わせる。
- 3
- 溶きほぐしておいた卵を2の中に少しずつ加え、乳化させる。
- 4
- ふるい合わせた小麦粉、ベーキングパウダー、カカオパウダーを数回にわけて、3の中に加え、ゴムベラでさっくりと混ぜる。(この段階で生地が固くて混ざりにくい場合は、5で加える牛乳を少し入れると混ぜやすくなる)
- 5
- さらに牛乳を加え、なめらかな生地に仕上げる。
- 6
- シリコンカップを2枚重ね(チョコレートが焦げないようにするため)にして、オーヴン天板に並べる。5のチョコレート生地を、丸形の口金をつけた絞り袋に入れ、カップの1/3程度まで生地を絞る。
- 7
- 冷凍庫でよく冷やしておいたリンドールを6の中央にのせる。
- 8
- チョコレート生地でリンドールを覆うように型の高さまで絞る。
- 9
- 200℃に予熱しておいたオーヴンに入れ、180℃に下げて15分焼く。(オーヴンによっては、生地の膨ら具合、色づきの状態をみて、温度、時間は調整する)
- 10
- 焼き上がったら、型に入れたままケーキクーラーにのせて冷ます。(熱いうちに型から取り出してしまうと、中のリンドールが溶け出す場合がる)
チョコレートにまつわる美味しい話
・ リンドールは常温のまま入れてしまうと、焼成中に流れ出る場合があるので、よく冷やしておくことがコツ。
・ 高さのある大きめのマフィンカップなどを使用する場合は、リンドールをまるごと入れてもよい。この場合でも、リンドールが完全に生地に埋もれて覆われている状態にすること。
・ 少し生温かい状態で食べても、中のリンドールがとろりと溶けて美味しい!