Churros and Chocolate
チュロスとチョコラーテ
カカオ豆がヨーロッパに初めて持ち込まれた国はスペインです。
スペインの国民食の一つと言えるのが、揚げ菓子のチュロス。揚げたてサクサクのチュロスを、濃厚でとろとろのホットチョコレートに浸けて食べるのは、本場スペインでは朝食の定番。
まろやかな塩味のあるリンツのエクセレンス シーソルトで作るホットチョコレートをたっぷり浸けて、2種類のチュロスをお楽しみください。
材料
- 使うチョコレート
-
エクセレンス シーソルト
- 材料
-
チュロス プレーン生地
小麦粉 150g
水 250ml
塩 小さじ1杯
グラニュー糖 大さじ1杯
無塩バター 15g
チュロス チョコレート生地
小麦粉 140g
ココアパウダー 10g
水 220ml
牛乳 30ml
塩 小さじ1杯
グラニュー糖 大さじ1杯
ホットチョコレート
生クリーム 100ml
牛乳 100ml
エクセレンス シーソルト100g
つくりかた
- 1
- チュロスのプレーン生地を作る:鍋に水、塩、砂糖を入れ、ひと煮立ちさせて、塩と砂糖を溶かす。
ふるった小麦粉を入れ、勢いよくかき混ぜ、生地を一つにまとめる。最後にバターを加え、混ぜ合わせる。
- 2
- チュロスのチョコレート生地を作る:小麦粉とココアパウダーを一緒にふるう。
作る手順はプレー生地と同じだが、最後のバターは入らない。
- 3
- 別の鍋に生クリームと牛乳を入れ、ひと煮立ちさせる。刻んだチョコレートを入れ、泡立て器で静かに溶かし混ぜる。
あればハンディミキサーをかけて、チョコレートと液体をしっかり乳化させておく。
- 4
- 星形の口金(六切タイプ)を付けた絞り袋に、チュロスのプレーン生地を詰める。
生地がかなり固いので、まずオーヴンシートの上に、10〜15cmの好みの長さに絞りだす。
- 5
- 鍋に揚げ油を入れて170〜180℃にする。
4の生地を3〜4本ずつ、静かに油に投入し、生地を回転させながらこんがりきつね色になるまで揚げる。
キッチンペーパーを敷いたキッチンバットの上で油をきる。
- 6
- チョコレート生地も4、5のプロセスと同様。
- 7
- コーヒーカップにホットチョコレートを入れ、揚げたてのチュロスを浸けて食べる。
チョコレートにまつわる美味しい話
本場スペインでは、同じ生地で、太い棒状に絞り出したものはポラス(Porras)と呼びます。
細めのチュロスはサクサク感が楽しめ、ポラスは生地の中がややモチっとした食感になります。